青い空、白い山、赤い電車、そして一面に広がる碧の草原と可憐なお花畑に魅かれて・・・     夢は叶えるもの、何時までも挑戦します。じじばばのスイス2018 クロイツボーデン スイス
前回のスイストレッキングから丁度10年目、良かったー、再訪できた。毎年スイスで夏を過ごしておられる何組かのご夫婦のサイトをみながら、自分たちにもできないだろうかと夢みたいなことを考えていたが、毎年どころか、10年ぶりになってしまった。前回は手探り状態で計画し、滞在地もサンモリッツ、グリンデルワルト、ツェルマットとポピュラーなところを選んだが、今回はリピーターの方々に人気の所を選んでみた。わくわく感は今回も同じ、やっぱりスイスは最高!

トップ 計画と準備 アローザ アンデルマット サースフェー カンデルシュテーク 費用 貸しアパート
       2回目のスイスへの準備は
      ちょっとだけ余裕・・だったかな?
航空券と宿の手配は早かったよ
でも、航空券とホリデーフラットの手配はスイスへ行くことを決めてから時を置かずに急いで済ませた。どちらも余程でない限り早い者勝ちである。出発直前に同じ条件で調べて比較すると半額以下くらいで済んでいる。このお得感が、何とも言えない快感!出発前にまず”ヤッター!!”である。

滞在先はリピーターに人気の村
今回選んだ滞在先ルートは、まずチューリッヒに到着して、アローザ、次がアンデルマット、そしてサースフェー、最後はカンデルシュテーク。始めての地で少し不安。


ハーフフェアカード購入
10年前はスイスカードを購入して、列車も船もたくさん楽しんだ。かなり隅々まで巡れたので、今回はトレッキングメインにということで、スイスハーフフェアカードを購入した。
ハーフフェアカードって、単に半額ではない。1/4くらいになることもあって、わくわくするカードだ。
スイス行程地図
    
  plan   
2年前に「ツール・ド・モンブラン」を歩き、アルプスを臨みながらのトレッキングはとても楽しかったが、毎日移動の縦走では、何が何でも次の宿にたどり着かねばとの思いから気持ちに余裕が持てなかった。ゆっくりとアルプスの空気をもう一度との願いが、今回のスイス再訪となった。
stay  
今回もスイス政府観光局のサイト情報を中心に、滞在先として選んだ町の観光局や直接オーナーにメールして宿を予約した。google翻訳を活用して英語とドイツ語で貸しアパートのオーナーにメールを送り、何とか意思の疎通ができ、渡航前にハートの交換ができた。お土産は、お茶と和タオルと浮世絵の扇子、喜んでもらった
shopping    
スイスは日本より健康志向が強いと思った。生鮮食品も冷凍も乳製品も「BIO」が主流。豚肉も牛肉も脂身がほとんどない。バラ肉などお目にかからなかった。値段は高いが、選べば日によってディスカウントしているので、買い物が楽しかった。最初の買い物が、その日スーパーでディスカウントで出ていた「ネクタリン」、なんと一盛0.95フラン(110円くらい)。その日から病みつきになって帰国の前日まで毎日弁当のお供として君臨した。
cost   
まず航空券が安く手配できたのと、全般的に値上がりしている貸しアパートを早く手配して予算を抑えたのと、鉄道切符をハーフフェアカード利用にして、乗車切符をWEBで事前購入、ほとんど半額以下で買えたこと等、あまり無駄がなかった。今回は現地でクレジットは使わずすべて現金払い、Sony Bank WALLETで、現地ATMで現金化した。為替の影響を受けるので、甲乙つけがたい。10年前よりかなり節減成功。
finish
今回も期待していた通りの旅を満喫できた。一番警戒していたのが、ケガ、病気などのハプニング。何せじじと・ばば。「無理はスマイ、空気を楽しみながら、ゆっくり楽しくハイキングを」とのスタンスでスタートした。
そのため今回は靴も登山靴ではなく、トレッキングシューズで臨んだ。しかし、登山靴が良かったのに、の場面もしばしば。でも最高のお天気に恵まれ、ケガもなく、パワー全開で気持ちの洗濯ができた。充電ができたのでもう少し頑張れそう。次はどこ行こうか

 
2018.7.12~2018.7.13  チューリッヒ到着
キャセイパシフィック航空で香港経由・スイス(チューリッヒ)へ。
香港での乗り継ぎで飛行機の出発が3時間も遅れ、真夜中、当初5時間の待ち合わせが8時間に。じじとばばにはこれが一番辛かった。

2018.7.13~2018.7.20  アローザ滞在
ダヴォスの裏側、シャンフィック谷の奥の村、素朴な山里の雰囲気を満喫できるマウンテンリゾート。夏季にはロープウェイなどの山岳交通やバス、近郊列車が無料で乗り放題になるほか各種施設の割引サービスのついた「アローザカード」が宿泊者にプレゼントされる。クールから直行の鉄道アローザ線で約1時間。
2018.7.21~2018.7.27  アンデルマット滞在
ゴッタルド峠、オーバーアルプ峠、フルカ峠の間に位置し、北はドイツ方面、南はイタリア方面と結ぶ交通の要所として古くから栄えた谷間の山村。 今も南北を結ぶゴッタルド線、東西に横断する氷河特急路線が交差するところ。登山の目標となる眺望の良いヒュッテが豊富、山歩きが好きな人には魅力的な町
2018.7.28~2018.8.3  サースフェー滞在
スイス国内最高峰ドームを含む4000m級の山々と雄大な氷河を抱く美しい村は “アルプスの真珠”とも呼ばれている。野生動物や高山植物の宝庫でもあり、まさにアルプスの魅力を存分に満喫できる山岳リゾート。宿泊者は山岳交通を含むすべての乗り物が無料(税金で宿泊料に加算されているが)は超魅力である。
2018.8.4~2018.8.8  カンデルシュテーク滞在
世界遺産でもあるブリュームリアルプ の山々を望むカンダータール(カンダー谷)にある山岳リゾート。一帯はワイルドな自然の魅力あふれるハイキング天国。そそりたつ岩山に囲まれたエメラルド色の幻想的な湖エッシネンゼー(エッシネン湖)へは、カンデルシュテークからロープウェイで結ぶ、が私たちは往復自足で、頑張った!
2018.8.9~2018.8.10  帰国の途へ
雪と氷の頂に後ろ髪をひかれながら、1か月間のサマーバカンスを終えて猛暑の熊本へ。またの日はあるのかなあ・・。
折り紙で作った独楽、最後にもう一個、テーブルに置いてきた。
                 
 
                 
プロフィール    メール
  過去記録
2008スイス 
  過去記録(アメリカ)
グランドサークル
  過去記録
ツール・ド・モンブラン 
じじ:1948年生まれ
ばば:1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれてたくましく育ったつもり。
足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい
じじ と ばば なのです。  

   

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2008年7月。
スイスで約1か月過ごしました。この時初めてホームページを立ち上げました。私の処女作です。 
 
2014年6月。
アメリカ西部を1か月間ドライブしました。
広大さと地球の息吹に感動
しました。
 
2016年7月。
13日かけてツール・ド・モンブランを縦走、その後フランスユーレイルパスで世界遺産地巡りした記録です。o




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